本当は脚がアイアンのかっこいいローテーブルが欲しかったのですが…
久々の大物家具DIYとなりました
IKEAでサンダレードを買っていたので、それに似合うものと考えていました
私なりのDIYルール
質より完成するのが大事
なので、YouTuberのようなクオリティは一切意識していません
完璧を目指すと苦労しますよ。
そもそもトラブルは必ず起こるもの。
その時点で、準備段階で描いていた完成図通りとはいかなくなることを覚えておきましょう。
準備編~設計予想から材料調達~
完成系の条件を確認
- 和室に似合う色合い
- 幅173㎝、高さ50㎝、奥行50㎝
- 脚は白色で頑丈に
- 天板は一枚
- IKEAのサンダレードに似合う感じ
という条件
まずは既製品で調べましたが、あまりピンとくるものがないのでDIYに決定
設計図面は適当で良い
図面はほとんど書きません
自分で作るんだし、自分が理解できていればきっちり書かなくていいと思います。
最低限、木材カットはホームセンターに依頼するのでそれが伝えられればOK
(簡単に言っているが実際にはちょっと勇気が要る)
ホームセンターの資材売り場ってなんか怖いし、買い方よくわかんないよね。
材料調達はDAISO、ホームセンター、楽天の順で
細々とした材料は100円ショップでまずは探しましょう
今回DAISOで調達したものがこちら
こだわらなければペンキやニスも売ってます
その後でホームセンターへ
ホームセンターでカットをお願いすると、1カット50円でやってくれました
ちなみにカットしたサイズは
- 天板173㎝
- 2×4材:47.5㎝が4本
- 2×4材:42.4㎝が4本
脚は四角□に組み上げるので、天板の厚みや2×4材の厚み含めて50㎝になるようにカット
で、あとは塗料ですが
材料一覧:合計11,772円
DAISO
- 紙やすり(80番、120番、240番)
- ブルーシート
- 刷毛
- スポンジ
- 木工ボンド
- フェルトシート
ホームセンター
- 天板パイン集成材:5,478円
- 2×4材2本:1,424円(1本712円)
- カット:250円
楽天
- ミルクペイント(スノーホワイト)450ml:1,870円
- ウレタンニス:1,650円
組み立て編
作業スペースの確保
まずは十分なスペースを確保しましょう
ヤスリがけ~失敗してもいいかの精神~
工程としては
- サンダーでやすりがけ
- 水拭き
- 塗装
- ①に戻って繰り返す
のつもりだったのですが…
父親に借りたサンダーがこちら
全然使い方わからん。
はい。DIYですから。いいの。
塗装~手伝いたいなら着替えなさい~
スポンジ塗装がムラがなくてよかったです
これは今後も使えるテクニック
ちなみにミルクペイント:スノーホワイトはめちゃくちゃ良い感じです。
塗装できたものがコチラ
組み立て~ビスの長さ問題~
塗装が終わったらいよいよ組み立てていきます
とりあえず組み上がりを見ておきます
長さ的には問題ないので、塗装がキレイな面を外側にして組み上げます。
木工ボンドで接着させたい理由は2つあって
- 穴あけでズレないようにする
- ビス以外に接着の役割
特に私のような超適当素人DIYでは、こういった細かな作業で自分をフォローしていきます。
脚のビスなのでしっかり固定できそうな長い方のビスを使用。
木枠からはみ出てこないように気を付けて打ち込みます。
組み上げたらお片付けして、残りは室内で完成イメージをしながら組み上げます。
人工芝にペイントがついても、高圧洗浄でとれました。(ひやひや)
完成~室内設置~
実際に設置する場所に置き、イメージしてみます。
仮置きすると気になる点が出てきましたね。
- 黒ビスが目立つ
サイズは完璧なので、ビスは後で隠しちゃいましょう。
とりあえず恒例の、どのビス使うか問題
木工ボンドでの接着と短めのビスに決定。
さきほどの黒ビスは白いテープで隠しちゃいました。
全然目立たないからOKです。
フェルトシートで仕上げて畳を保護
撤去したり動かしたりするときに畳を傷つけないよう、DAISOのフェルトシートで保護しましょう。
完成したものがコチラ!
IKEAのサンダレードとも相性抜群!
こんなに雑に作ったのに、キレイなものができました。(わたしなりに)
まとめ:手順と注意点
いかがでしたでしょうか。
失敗してもいいくらいの気持ちで取り組むのがDIYです!(圧)
手順のまとめ
- 完成予想図と図面をおおよそで考える
- 材料は100均→ホームセンター→楽天の順で確実に手に入れる
- 作業スペースは十分に確保する
- ヤスリがけで滑らかにする
- 塗装する
- ボンドを使いながら組み上げる
- 細かい修正は最後にやる
特に②が大事です。
DIYは1日かかってしまうこともよくあるので、日にちを決めて行います。
でもネットで買うと届いてなかったりしたら延期せざるを得ません
なのでなるべく、必ず手に入るお店に出向いて手に入れましょう。
注意点
DIYは準備が8割で、実際に行うのに大した労力はいりません。
(体力は使うけど)
DIYを行う日までに少しずつ材料を集めて、手順や図面を何度も反芻しておきましょう。
あとはやるだけ!という状態にしておけば、
当日焦ることもなく簡単に作れちゃいますよ。